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元NBAダーク・ノビツキーの“片足フェイダウェイ”銅像が完成 レブロン・ジェームズも絶賛「史上最も偉大な国際的プレーヤー」

2022年12月26日 18:05
元NBAダーク・ノビツキーの“片足フェイダウェイ”銅像が完成 レブロン・ジェームズも絶賛「史上最も偉大な国際的プレーヤー」
お披露目されたNBAレジェンド、ダーク・ノビツキーさんの銅像(写真:AP/アフロ)
NBAダラス・マーベリックスを2019年に引退したレジェンド、ダーク・ノビツキーさんの銅像が完成し26日(現地時間25日)、除幕式が行われました。

チームの本拠地、アメリカン・エアラインズ・センターに作られたこの銅像は、ノビツキーさんの代名詞と言える、“片足フェイダウェイシュート”の形をしています。

ノビツキーさんは、1998年にドラフト全体9位でマーベリックスに入団。背番号41のジャージーを着用し、21年間チーム一筋でプレーしました。

その功績は輝かしく、2011年にはマーベリックスの優勝に貢献し、ファイナルMVPに選出。通算得点数は歴代6位の3万1560点を記録し、オールスターにも14回選ばれています。

チームのHPによると、銅像を見たノビツキーさんは「ついに銅像が完成し、こうして見ることができてとてもうれしい。今日の太陽は完璧だね、その光で銅像が輝いて見える」と、コメント。

さらに、片足のフェイダウェイシュートは、20代後半から30代前半に、シュートスタイルを模索する中で編み出したとこを明かし「今となっては、あのシュートが銅像になっていることに驚きを隠せない。私が30代後半でもスコアラーとして活躍することを助けてくれたのはあのシュート」と語りました。

一方、同じくNBAのレジェンド、レイカーズのレブロン・ジェームズ選手は、銅像の形について「(除幕式の)前に、銅像がどのような形になるか、すでに分かっていた。それは片足フェイダウェイでなければいけなかった」と、語り「ダークは伝説だ。彼は史上最も偉大な国際的プレーヤーだと思う」と、ノビツキーさんをたたえました。