【サッカー日本代表】南野拓実 「アジア2次予選を全勝で終えることが日本にとって重要」 コンディション万全の状態でシリア戦へ臨む
2023-24シーズン、南野選手は自身が所属するASモナコ(フランス1部)で30試合に出場し、9得点6アシストの活躍。チームはリーグ戦を2位で終え、6シーズンぶりのチャンピオンズリーグ本戦出場に大きく貢献しました。
南野選手は23-24シーズンの活躍について「個人的に良いシーズンが送れたと思うが、数字には満足していない。来シーズンさらにタフなシーズンになると思うので、1年間通して活躍できるようにしていきたいと思います」と振り返り、来シーズンに向けてさらなる飛躍を誓いました。
所属クラブでチームに大きく貢献した南野選手。今回の代表活動の感触については「個人的なフィジカルのコンディションの部分はすごく良いレベルで、最後の1試合(シリア戦)に向けてトレーニングできています」とコメント。
11日に行われるアジア2次予選最終戦・シリア戦に向けては「このアジア2次予選を全勝で終えることが日本にとって重要ですし、最終予選にもつながってくると思う。自分たちのサッカーができれば、勝ち点3を取れると思うし、それを目指して頑張りたいと思います」と意気込みました。
そして最後に、今回A代表に招集された鈴木唯人選手について聞かれると「チームにとって新しいレベルの高い選手が来るのはいいことだと思いますし、その中で誰がプレーするかで争いはありますけど、そうやってチームが強くなっていければいいなと思います」と新戦力の加入に胸を躍らせるコメントを残しました。