「張本選手のオリンピックをみて学びたい」女子フィギュアスケート島田麻央が同じ年の張本美和に触発
フィギュアスケートで世界ジュニア選手権2連覇の島田麻央選手が同じ年でパリ五輪の大舞台に挑む卓球・張本美和選手について話しました。
島田選手は11日、サンリオピューロランドで行われた新アトラクションとカラフルなネオンが輝く夏祭りをテーマにしたイベントの先行お披露目会に登場しました。
「夏祭り」にちなみ、島田選手は水色の浴衣を着て登場。サンリオキャラクターのシナモロールがデザインされたネイルも披露しました。
イベントでは浴衣を着たサンリオキャラクターたちによるパレードが行われ、島田選手はキャラクターたちのかけ声に合わせて笑顔で手拍子をしたり声を出したりする様子が見られました。
イベントを終え島田選手は「13年ぶりにサンリオピューロランドに来て新しいアトラクションに乗らせてもらって、楽しかった」とコメント。サンリオの企業理念が『みんななかよく』であることをうけ「私も演技を通して年齢問わず世界中の人々に笑顔と幸せを届けたい」と話しました。
7月26日に開幕するパリ五輪。注目の競技を聞かれると「バレーボールがすごく楽しみ。西田有志選手がどんなときでも球を打ち続けているのがすごいと思う」。また、島田選手と同い年で女子卓球でパリ五輪に出場する張本美和選手についても「私はオリンピックに出たことがないのでどういう舞台かまだ全然わからないけど、私も出たいと思っているのでまず張本選手のオリンピックをみて自分もどういう風に準備していったらいいかを学びたい」と話しました。