日本一に向けて公約表明? 巨人・井上温大が誓う今シーズン

巨人の井上温大投手
プロ野球・巨人の井上温大投手は今季、開幕から先発ローテーションの一角を担うことを期待されています。その井上投手が、2連覇、そして日本一に向けた公約(マニフェスト)とも言える意気込みを語りました。
「開幕からローテーションに入って、シーズンの最後まで投げきって、その結果として、2桁勝利と規定投球回を達成できるように頑張りたいなと思います」とした井上投手。さらに、「負けも多くなってしまうと、貯金ゼロになってしまうので、貯金もなるべく増やせるピッチャーになりたいと思います」と“控えめに”付け加えました。
この公約(マニフェスト)を果たすため、まずは平均の球速をあげることと、ストライクを取れる変化球、そしてストライクからボールになる変化球の投げ分けのレベルを高めることなどが重要と位置づけ。そして、20代前半からエースとしてチームを支えている戸郷翔征投手のように、登板時には中継ぎ陣が“出番なく、安心して見ていられるように”9回まで投げることも意識したい、と井上投手は意気込みました。
「(先発)6人の中に絶対に入り込んで、そこから1年間、ずっと回り続けることを目標にしています」
キャンプを終えて、阿部慎之助監督や杉内俊哉コーチはすでに井上投手にローテーションの一角を担わせることを示唆しています。井上投手がマニフェスト達成に向け、1段階ステップをのぼった形と言えそうです。
(GIANTS TVで公開中のインタビューを再構成)
「開幕からローテーションに入って、シーズンの最後まで投げきって、その結果として、2桁勝利と規定投球回を達成できるように頑張りたいなと思います」とした井上投手。さらに、「負けも多くなってしまうと、貯金ゼロになってしまうので、貯金もなるべく増やせるピッチャーになりたいと思います」と“控えめに”付け加えました。
この公約(マニフェスト)を果たすため、まずは平均の球速をあげることと、ストライクを取れる変化球、そしてストライクからボールになる変化球の投げ分けのレベルを高めることなどが重要と位置づけ。そして、20代前半からエースとしてチームを支えている戸郷翔征投手のように、登板時には中継ぎ陣が“出番なく、安心して見ていられるように”9回まで投げることも意識したい、と井上投手は意気込みました。
「(先発)6人の中に絶対に入り込んで、そこから1年間、ずっと回り続けることを目標にしています」
キャンプを終えて、阿部慎之助監督や杉内俊哉コーチはすでに井上投手にローテーションの一角を担わせることを示唆しています。井上投手がマニフェスト達成に向け、1段階ステップをのぼった形と言えそうです。
(GIANTS TVで公開中のインタビューを再構成)
最終更新日:2025年3月7日 17:52