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【打率タイトル争い】ヤクルト・村上宗隆と中日・大島洋平の差は「1分9厘」に広がる

2022年9月4日 21:46
【打率タイトル争い】ヤクルト・村上宗隆と中日・大島洋平の差は「1分9厘」に広がる
ヤクルト・村上宗隆選手(左)と中日・大島洋平選手(右)
プロ野球セ・リーグ 中日6-3ヤクルト(4日、神宮球場)

「令和初の三冠王」を目指すヤクルト・村上宗隆選手。「ホームラン数」と「打点」はリーグ独走でほぼタイトルを確定させていますが、注目は「打率」のタイトル争い。

4日の試合前の時点では村上選手が.341で、2位の中日・大島洋平選手が.324と、その差は「1分7厘」でした。

4日の試合で村上選手はフォアボール、三振、ホームラン、三振と、4打席で第51号ホームランを含む3打数1安打。打率は.341と試合前と変わらず。

一方、村上選手を追う大島選手はこの日、センターフライ、三振、サードゴロ、ピッチャーゴロ、センター前ヒットと、5打席で5打数1安打。打率を.322に下げました。

これで村上選手と大島選手の打率の差は「1分9厘」とわずかに広がりました。

ヤクルトと中日の残り試合はともに22試合。26試合を残すDeNA・佐野恵太選手・宮崎敏郎選手らとの打率タイトル争いから目が離せません。

◇セリーグ打率争い(※4日終了時)
(1)村上(ヤクルト).341
(2)大島(中日)  .322
(3)佐野(DeNA)  .315
(4)宮崎(DeNA)  .309