“売却はやめます”3250億円よりもワールドシリーズ制覇を取ったエンゼルスのオーナー・モレノ氏
モレノ氏の売却とりやめは大谷翔平選手にどう影響するか(写真:AP/アフロ)
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスのオーナーであるモレノ氏が現地時間の23日、球団の売却は行わないと、球団を通じて声明を発表しました。
声明で「この売却に関するプロセスを通じて、まだやり残したことがあり、チームの将来にポジティブな影響をもたらすことができると感じました。売却の話が進む中で、自分たちの心はまだエンゼルス、エンゼルスのファン、そして、選手とスタッフとともにあるのだと気づきました」と述べたモレノ氏。今後はワールドシリーズ制覇を目指したいとしています。
LAタイムズによりますと、モレノ氏は2003年にウォルト・ディズニー社から1億8500万ドル(約240億円※24日のレートで換算)で球団を購入。今回、売却していれば、13.5倍の約25億ドル(約3250億円)はくだらないとされていました。
声明で「この売却に関するプロセスを通じて、まだやり残したことがあり、チームの将来にポジティブな影響をもたらすことができると感じました。売却の話が進む中で、自分たちの心はまだエンゼルス、エンゼルスのファン、そして、選手とスタッフとともにあるのだと気づきました」と述べたモレノ氏。今後はワールドシリーズ制覇を目指したいとしています。
LAタイムズによりますと、モレノ氏は2003年にウォルト・ディズニー社から1億8500万ドル(約240億円※24日のレートで換算)で球団を購入。今回、売却していれば、13.5倍の約25億ドル(約3250億円)はくだらないとされていました。