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“豪華”WBCアメリカ代表 野手陣は昨季MLBのタイトル獲得者だらけの可能性

2023年1月19日 16:31
“豪華”WBCアメリカ代表 野手陣は昨季MLBのタイトル獲得者だらけの可能性
WBCアメリカ代表の野手陣は豪華メンバーの可能性(写真:AP/アフロ、USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
今年3月に行われる野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のアメリカ代表の顔ぶれについてNBCが18日付けの記事で報じました。

豪華なメンバー構成となっているアメリカの野手陣。昨季メジャーリーグで活躍した選手たちがズラリと並んでいます。

捕手には各リーグでポジションの最強打者に贈られる「シルバースラッガー賞」と守備の栄誉である「ゴールドグラブ賞」のダブル受賞のJ.T.リアルミュート選手(フィリーズ)。

一塁手にはナ・リーグ2位40本塁打のピート・アロンソ選手(メッツ)、「シルバースラッガー賞」のポール・ゴールドシュミット選手(カージナルス)。

二塁手にはナ・リーグ首位打者のジェフ・マクニール選手(メッツ)。

三塁手には30本塁打で10年連続「ゴールドグラブ賞」のノーラン・アレナード選手。

遊撃手には「シルバースラッガー賞」トレー・ターナー選手(フィリーズ)。

そして外野には、大谷翔平選手のチームメートであり、40本塁打のマイク・トラウト選手(エンゼルス)。ナ・リーグ本塁打王46本塁打のカイル・シュワバー選手(フィリーズ)となっています。

2022年MLBでタイトル獲得者が集結しそうな今回のWBCアメリカ代表。非常に強力なメンバーになることが予想されています。

▽WBCのアメリカ代表(アメリカNBC調べ)

【捕手】
J.T.リアルミュート(フィリーズ)打率.276、22本塁打、84打点
ウィル・スミス(ドジャース)打率.260、24本塁打、87打点

【内野手】
ピート・アロンソ(メッツ)打率.271、40本塁打、131打点
ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)打率.317、35本塁打、115打点
トレバー・ストーリー(レッドソックス)打率.238、16本塁打、66打点
ジェフ・マクニール(メッツ)打率.326、9本塁打、62打点
ノーラン・アレナード(カージナルス)打率.293、30本塁打、103打点
ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)打率.254、20本塁打、80打点
ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)打率.301、6本塁打、25打点
トレー・ターナー(フィリーズ)打率.298、21本塁打、100打点

【外野手】
ムーキー・ベッツ(ドジャース)打率.269、35本塁打、82打点
ブライス・ハーパー(フィリーズ)打率.286、18本塁打、65打点
セドリック・ムリンス(オリオールズ)打率.258、16本塁打、64打点
マイク・トラウト(エンゼルス)打率.283、40本塁打、80打点
カイル・タッカー(アストロズ)打率.257、30本塁打、107打点
カイル・シュワバー(フィリーズ)打率.218、46本塁打、94打点