WBC大会ルール少しずつ明らかに 栗山英樹監督「聞きたいところは聞いている」 投手の入れ替えなど可能に
侍ジャパンの栗山英樹監督
今年3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表、栗山英樹監督が17日のイベント後に、WBCの投手の球数制限や起用方法などの大会ルールの概要が明らかになったとしました。
「大まかに。いろいろ聞きたいところは聞いているけど、正式に確認はできていない」
球数制限については前回大会とほぼ同じという認識で間違っていないようですが、原則MLBのルールが適用されるため、投手のワンポイント起用が禁止となり、最低でも打者3人と対戦するか、そのイニングを完了するまで交代できないことになります。
また、準々決勝以降はラウンド毎に投手のみ、負傷していなくても入れ替えが可能となっていて、栗山監督としては「(入れ替えを)実は考えている。最初の4試合(連戦)と残りの3試合(連戦なし)は必要なものが全然違うのでいろんなことを考えてる」としました。さらに、野手も含めて負傷した場合には、予備メンバーとの入れ替えが可能となるそうで「イメージとしては50人ぐらいの枠で、今日のベンチ入りは30人みたいな」という考えを明かしました。
開幕まで残り2か月をきったWBC。すでに発表されている12人以外のメンバー発表は1月末までに行われるということです。
「大まかに。いろいろ聞きたいところは聞いているけど、正式に確認はできていない」
球数制限については前回大会とほぼ同じという認識で間違っていないようですが、原則MLBのルールが適用されるため、投手のワンポイント起用が禁止となり、最低でも打者3人と対戦するか、そのイニングを完了するまで交代できないことになります。
また、準々決勝以降はラウンド毎に投手のみ、負傷していなくても入れ替えが可能となっていて、栗山監督としては「(入れ替えを)実は考えている。最初の4試合(連戦)と残りの3試合(連戦なし)は必要なものが全然違うのでいろんなことを考えてる」としました。さらに、野手も含めて負傷した場合には、予備メンバーとの入れ替えが可能となるそうで「イメージとしては50人ぐらいの枠で、今日のベンチ入りは30人みたいな」という考えを明かしました。
開幕まで残り2か月をきったWBC。すでに発表されている12人以外のメンバー発表は1月末までに行われるということです。