メジャーリーグ（MLB）のオークランド・アスレチックスは日本時間18日、阪神から移籍した藤浪晋太郎投手の入団会見を行いました。

「一番自分を高く評価して、信頼してくれたチーム」という理由でアスレチックスに入団を決めた藤浪投手。

オークランドは西地区のカリフォルニア州にあり、サンフランシスコ湾に面した港湾都市。町の印象については、「1週間くらい前に来て、たくさんいろんなところを見せてもらいました。すごい落ち着いたところから、にぎわっているところから、たくさんある。気候もいいですし、すごくいいところだと思っています」と好印象。

英語については「英語はもちろん勉強する必要があると思いますし、やっぱり文化なので勉強して、いろんな人とコミュニケーションをして、いろいろ学んで吸収していくことが一番」と意欲をみせました。

またメジャーリーグで対戦したい選手を聞かれると「やっぱり同級生、大谷翔平と鈴木誠也はぜひ勝負したいと思っています」と同世代との対決を熱望。

「ファストボールとスプリットにはやっぱり自信を持っていますし、ファストボールのアベレージも、こちら（MLB）でも速い方だと思うので、その辺りは自信を持っています。勝負できるところは思い切って腕を振って勝負していきたいなと思います」と意気込みました。