MLB・カブスの選手たちが12日の深夜である午後11時頃、東京・羽田空港に到着しました。

カブスは練習試合として15日に阪神、16日に巨人と対戦。その後、18日、19日に東京ドームで行われるドジャースとのMLB開幕戦を控えており、今永昇太投手や鈴木誠也選手も笑顔で来日。到着ゲートから並んで姿を現すと、2人で言葉を交わしながら楽しげな様子を見せました。

カブスの公式X（旧Twitter）では出国前の様子も公開。選手たちが続々と飛行機に乗り込む中、鈴木選手はカメラを見つけるとにっこりピースサイン。今永昇太投手も軽快な足取りで機内に乗り込む様子が映されていました。

カブスは羽田空港に到着後、セレモニーを実施。この様子も公式SNSで公開されており、今永昇太投手はカウンセル監督と一緒に日本の伝統行事である鏡開きを行いました。息を合わせてたるの蓋をうまく割ると、今永投手はおもむろに小槌を持ち上げ、バットに見立ててカウンセル監督の現役時代のバッティングフォームのモノマネを披露。会場の笑いを誘うと、カウンセル監督も笑顔でツッコミを入れました。

この様子にファンもSNSで「カブス無事に到着したんだね！」「おかえりなさい！」「皆さんが日本を楽しんで頂けると嬉しいです」「ステキな日本滞在になりますように」「今永投手、鈴木選手ファイト！！」と歓迎の声をあげました。