ポルトガル2部リーグのオリベイレンセに期限付き移籍している”キングカズ”こと三浦知良選手が30日、午後5時30分ごろに帰国しました。

56歳にしてヨーロッパでプレーしている三浦選手はリーグ最終戦にキャプテンとして先発出場し、マン・オブ・ザ・マッチを獲得。

パーカーを羽織り、カジュアルな服装で帰国した三浦選手は集まった報道陣に対して「環境に慣れることが大変だったが、56歳という年齢でサッカー文化が根付いているポルトガルでプレーできたのは素晴らしい経験だった。」と述べました。

また、今後の現役続行の可能性について「最低でも60までとは言ったが、先のことはわからない。自分がどこにいたらサッカーに対して情熱を持って行けるかを考えて次の選択をしたいと思います」と話しました。