「やっとプロ野球選手になれたかな」巨人・岡田悠希 プロ初ホームランに胸なで下ろす
プロ初HRの巨人・岡田悠希選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1巨人(30日、京セラドーム)
チャンスを作りながらもホームが遠かった巨人。0-2で迎えた9回に、先頭打者の岡田悠希選手がクローザーの矢崎拓也投手のまっすぐを右中間スタンドに運びました。
これがプロ初ホームラン。
「やっとプロ野球選手になれたかなという気がします」
試合後、こう語った岡田選手。チームは負けはしたものの、新たに若い力が芽吹いた日となりました。
岡田選手はこれまで1軍に再三呼ばれながらも、2022年には打率.095、今年はこれまでに.150と結果を残せていませんでした。
「ずっと打てないんで、『いつか打ってやろう』と思ってたんですけど、全然1軍になったら打てない状況が続いたんで、気持ち的にもこの1本で楽になりました」
梶谷隆幸選手が体調不良のため、登録を抹消されたことで、転がり込んできたチャンス。「どの場面でも自分が呼ばれた状況で常に結果を出し続ける」とメンタルを2軍で鍛えてきたことで、1軍でもプレッシャーを感じず、本来の力が出せたのでは、と分析しました。
岡田選手が1軍の外野争いにどこまで食い込むことができるのか、注目です。
チャンスを作りながらもホームが遠かった巨人。0-2で迎えた9回に、先頭打者の岡田悠希選手がクローザーの矢崎拓也投手のまっすぐを右中間スタンドに運びました。
これがプロ初ホームラン。
「やっとプロ野球選手になれたかなという気がします」
試合後、こう語った岡田選手。チームは負けはしたものの、新たに若い力が芽吹いた日となりました。
岡田選手はこれまで1軍に再三呼ばれながらも、2022年には打率.095、今年はこれまでに.150と結果を残せていませんでした。
「ずっと打てないんで、『いつか打ってやろう』と思ってたんですけど、全然1軍になったら打てない状況が続いたんで、気持ち的にもこの1本で楽になりました」
梶谷隆幸選手が体調不良のため、登録を抹消されたことで、転がり込んできたチャンス。「どの場面でも自分が呼ばれた状況で常に結果を出し続ける」とメンタルを2軍で鍛えてきたことで、1軍でもプレッシャーを感じず、本来の力が出せたのでは、と分析しました。
岡田選手が1軍の外野争いにどこまで食い込むことができるのか、注目です。