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【セ・リーグ順位表】首位阪神から6位広島まで『3.5差』3連敗ストップの中日は4位浮上

2024年5月6日 8:30
【セ・リーグ順位表】首位阪神から6位広島まで『3.5差』3連敗ストップの中日は4位浮上
5月5日終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは5日、各地で3試合が行われました。

首位の阪神は2位の巨人と対決。3回に近本光司選手が先制2ランホームランを放つと、佐藤輝明選手がタイムリーヒットを放ち、この回3得点。1点差の8回には、前川右京選手のタイムリーヒットで突き放し、連敗ストップ。投げては、先発・才木浩人投手が5回2失点で今季3勝目を挙げました。巨人は、高橋礼投手が今季初黒星となりました。

5位のDeNAは4位の広島を投打で圧倒。佐野恵太選手の今季初アーチ、牧秀悟選手の4号2ランなどで得点を重ねると、先発の大貫晋一投手が7回3安打無失点の好投で今季2勝目。広島は九里亜蓮投手が今季3敗目を喫しました。

6位の中日は3位のヤクルトと対戦。4回に石川昂弥選手の今季1号ソロホームランで先制すると、7回には細川成也選手がリーグトップに並ぶ8号3ランホームランでリードを広げます。投げては高橋宏斗投手が、完投は逃すも9回途中11奪三振3失点で今季初勝利。中日は引き分けを挟んでの連敗を『3』でストップ。一方のヤクルトは、連勝が『4』で止まっています。

首位阪神と2位巨人のゲーム差は『2』。そして勝利したDeNAが3位、中日が4位に浮上。広島は最下位に転落しています。首位阪神から6位広島までは3.5ゲーム差、混戦は続いています。

【5日のセ・リーグ結果】
◆阪神 4-2 巨人
勝利投手【阪神】才木浩人(3勝1敗)
敗戦投手【巨人】高橋礼(2勝1敗)
セーブ【阪神】岩崎優(1勝5S)
本塁打【阪神】近本光司4号

◆DeNA 5-0 広島
勝利投手【DeNA】大貫晋一(2勝3敗)
敗戦投手【広島】九里亜蓮(3敗)
本塁打【DeNA】佐野恵太1号、牧秀悟4号

◆中日 6-3 ヤクルト
勝利投手【中日】高橋宏斗(1勝)
敗戦投手【ヤクルト】小澤怜史(0勝3敗)
セーブ【中日】マルティネス(9S)
本塁打【中日】石川昂弥1号、細川成也8号

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