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高津監督「モロに出ましたね。心配していたことが」5点差逃げ切れず開幕戦サヨナラ負け 先発・奥川恭伸には「任せて正解だった」

2025年3月28日 23:10
高津監督「モロに出ましたね。心配していたことが」5点差逃げ切れず開幕戦サヨナラ負け 先発・奥川恭伸には「任せて正解だった」
ヤクルト・高津臣吾監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人6x-5ヤクルト(28日、東京ドーム)

ヤクルトは開幕戦5-0のリードを守り切れず。8回に2失点、9回に3失点、そして延長10回にサヨナラ負けと悔しい結果。

試合後、高津臣吾監督は「勝ちパターンは決めてはないですけど、考えを固めた。難しかったですけど…モロに出ましたね。心配していたことが」と振り返りました。

継投は7回から。2番手・石山泰稚投手が1イニングをパーフェクトに抑えましたが、8回に3番手・山本大貴投手がキャベッジ選手にホームランを浴び2失点。9回には抑えの田口麗斗投手が3点のリードを守り切れず5-5の同点。悪い流れは断ち切ることができず、延長10回には清水昇投手が、若林楽人選手にサヨナラ安打を浴び敗戦。勝利は目前でスルリと消えました

今後の投手陣の起用法に関しては「今ベンチには8人いるので、相性とかを見て登板を決めていきたい。まぁしょうがないと思います。明日頑張ります」と言葉を残しています。

その中でも、プロ6年目で初の開幕先発投手を務めた奥川恭伸投手は6回無失点の好投。高津監督も「(奥川投手に任せて)正解だったと思います。1日で成長とは言えないかもしれないですけど、良い感じでスタートを切れた。今シーズン1番最後のゲームでどういう姿で立っているかで評価していきたい。スタートとしては良く頑張ったと思います」と、今後に期待を寄せています。
最終更新日:2025年3月28日 23:10
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