日本選手権10000mエントリー発表 塩尻、太田、葛西ら初の“26分台”は? 大学生は3人が登録 青学卒業の若林宏樹の名も

左から本間颯選手、塩尻和也選手、太田智樹選手、若林宏樹選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
日本陸上競技連盟は28日、4月12日に開催する「第 109 回日本陸上競技選手権大会・10000m」のエントリーリストを発表しました。
今大会は「東京 2025 世界陸上競技選手権大会」と「クミ 2025 アジア陸上競技選手権大会」の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催。今大会で参加標準記録(27分00秒00)を突破し、3位以内に入れば世界選手権の日本代表に内定となります。
男子は前回チャンピオンでパリオリンピック日本代表の葛西潤選手(旭化成)や同じく日本代表で2月にはハーフマラソンで日本記録を樹立した太田智樹選手(トヨタ自動車)がエントリー。 107 回大会優勝者で日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)や今夏の世界選手権代表に選ばれた吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)が名を連ねました。
現役大学生からは今年1月の箱根駅伝で3区区間賞を獲得した中央大学の本間颯選手、早稲田大学のエース山口智規選手、城西大学のエース斎藤将也選手ら3人がエントリー。どこまで実業団選手にくらいつけるのか。
また青山学院大学の総合優勝の立役者である若林宏樹選手(日本生命)も登録。引退レースとして臨んだ2月の別府大分毎日マラソンで2時間06分07秒の学生記録を樹立。その後、同月の大阪マラソンで1学年後輩の黒田朝日選手に学生記録を2秒更新されましたが、本当に引退するのかと思わせる初マラソンを披露しました。
▽男子日本記録トップ5
塩尻和也 27分09秒08
太田智樹 27分12秒53
相澤晃 27分13秒04
葛西潤 27分17秒46
鈴木芽吹 27分20秒33
今大会は「東京 2025 世界陸上競技選手権大会」と「クミ 2025 アジア陸上競技選手権大会」の日本代表選手選考競技会を兼ねて開催。今大会で参加標準記録(27分00秒00)を突破し、3位以内に入れば世界選手権の日本代表に内定となります。
男子は前回チャンピオンでパリオリンピック日本代表の葛西潤選手(旭化成)や同じく日本代表で2月にはハーフマラソンで日本記録を樹立した太田智樹選手(トヨタ自動車)がエントリー。 107 回大会優勝者で日本記録保持者の塩尻和也選手(富士通)や今夏の世界選手権代表に選ばれた吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)が名を連ねました。
現役大学生からは今年1月の箱根駅伝で3区区間賞を獲得した中央大学の本間颯選手、早稲田大学のエース山口智規選手、城西大学のエース斎藤将也選手ら3人がエントリー。どこまで実業団選手にくらいつけるのか。
また青山学院大学の総合優勝の立役者である若林宏樹選手(日本生命)も登録。引退レースとして臨んだ2月の別府大分毎日マラソンで2時間06分07秒の学生記録を樹立。その後、同月の大阪マラソンで1学年後輩の黒田朝日選手に学生記録を2秒更新されましたが、本当に引退するのかと思わせる初マラソンを披露しました。
▽男子日本記録トップ5
塩尻和也 27分09秒08
太田智樹 27分12秒53
相澤晃 27分13秒04
葛西潤 27分17秒46
鈴木芽吹 27分20秒33
最終更新日:2025年3月28日 22:00