豪州で開催のヨットレースで2人が死亡 過去には日本人選手も出場した世界で最も厳しいレースのひとつ
(写真:AP/アフロ)
世界屈指のヨットレースとして知られるシドニー・ホバート・ヨットレースで2人が死亡したことを27日、主催者が発表しました。
南半球最大のヨットレースとして知られオーストラリアの西海岸に位置するシドニーから、タスマニア島の港町ホバートまで南下する628マイル(1010km)を航海します。世界で最も厳しいレースのひとつとも言われており、オーストラリア国内でも最大級のスポーツイベントとして注目が集まっています。過去には日本人選手も参加しました。
主催者は死亡事故が発生したのは、フライングフィッシュ・アークトス号とボウライン号で、それぞれクルー1人が帆を張るために必要な帆桁にぶつかったと報告しています。
1998年大会では大嵐で5艇のボートが沈没し、6人が死亡しており、同レースで死亡事故が発生したのは26年ぶりとなります。26日に開催された今大会では悪天候のためにすでに数艇が途中棄権していました。
これらの死亡事故に関して、水上警察に処理されているものの、現段階では詳細が提供できないとされています。
南半球最大のヨットレースとして知られオーストラリアの西海岸に位置するシドニーから、タスマニア島の港町ホバートまで南下する628マイル(1010km)を航海します。世界で最も厳しいレースのひとつとも言われており、オーストラリア国内でも最大級のスポーツイベントとして注目が集まっています。過去には日本人選手も参加しました。
主催者は死亡事故が発生したのは、フライングフィッシュ・アークトス号とボウライン号で、それぞれクルー1人が帆を張るために必要な帆桁にぶつかったと報告しています。
1998年大会では大嵐で5艇のボートが沈没し、6人が死亡しており、同レースで死亡事故が発生したのは26年ぶりとなります。26日に開催された今大会では悪天候のためにすでに数艇が途中棄権していました。
これらの死亡事故に関して、水上警察に処理されているものの、現段階では詳細が提供できないとされています。
最終更新日:2024年12月27日 16:25