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佳子さま30歳に 能登の被災地に心痛め、社会のために力を注ぐ人々に「敬意と感謝の気持ち」

2024年12月29日 0:00
佳子さま30歳に 能登の被災地に心痛め、社会のために力を注ぐ人々に「敬意と感謝の気持ち」

秋篠宮ご夫妻の二女・佳子さまは29日、30歳の誕生日を迎えられました。

宮内庁によりますと30歳となった佳子さまは、能登半島の地震と豪雨による甚大な被害に心を痛め、各地の被災者が安心して暮らせるよう心から願われているということです。

またこの1年、社会のために力を注ぐ人々に、同じ社会に生きる一人として、敬意と感謝の気持ちを感じることが多くあったということです。

全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員としては、これまでテレワークを中心とした週3日の勤務でしたが、公務との兼ね合いでことし4月からは週2日とし、実際に通勤されています。

5月のギリシャ公式訪問のほか、この1年は公的な活動を前の年より20件近く増やし、活動に際しては「誰もが安心して暮らせる社会」「誰もがより幅広い選択肢を持てる社会」が当たり前となることを引き続き願われているということです。

最終更新日:2024年12月29日 0:00