米データサイトの『ファングラフス』が来季のMLBの個人成績を予想。同サイト内の“Steamer”で発表された大谷翔平選手、アーロン・ジャッジ選手、フアン・ソト選手の予想成績を紹介します。

昨季はMLB史上初の50-50(54本塁打59盗塁)を記録し、同じく初の指名打者でリーグMVPに輝いたドジャースの大谷選手。

ワールドシリーズで左肩を負傷しましたが、今季は途中から二刀流での復帰が予想されており、同サイトによると今季は投手で24試合に登板して139回1/3を投げて10勝7敗、防御率3.48、163奪三振、打者では打率.280、43本塁打、104打点、34盗塁と予想されました。

そしてヤンキースのジャッジ選手は、打率.272、46本塁打、114打点と予想され、昨季ア・リーグのMVPを獲得した打率.322、58本塁打、144打点の成績より劣る数字となりました。

また大谷選手を上回るメジャー史上最高額の15年7億6500万ドル(約1160億円)でヤンキースからメッツに移籍したソト選手は打率.282、35本塁打、96打点と予想されました。

▽昨季の成績と予想成績
●大谷選手
【昨季】
打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁
【今季予想】
・打者
打率.280、43本塁打、104打点、34盗塁
・投手
24登板、139回1/3、10勝7敗、防御率3.48、163奪三振

●ジャッジ選手
【昨季】
打率.322、58本塁打、144打点
【今季予想】
打率.272、46本塁打、114打点

●ソト選手
【昨季】
打率.288、41本塁打、109打点
【今季予想】
打率.282、35本塁打、96打点