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新型コロナで見送りとなった国民スポーツ大会  11年後の第89回大会の開催が内々定 一見知事「都道府県の負担大きい」 三重県

2024年8月20日 18:33
新型コロナで見送りとなった国民スポーツ大会  11年後の第89回大会の開催が内々定 一見知事「都道府県の負担大きい」 三重県

三重県によりますと、20日に開かれた日本スポーツ協会国民スポーツ大会委員会で、2035年の第89回大会について、三重県で開催することが内々定しました。

三重県での開催は60年ぶり2回目で、2032年に正式に開催が決まる予定です。

三重県では2021年に「三重とこわか国体」を開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止していました。

国民スポーツ大会を巡っては、廃止も含めて大会の在り方が全国的な議論となっていますが、一見知事は今年4月の会見で、都道府県の財政負担が大きいことから運営方法などについて見直しをするべきとの考えを示しています。

最終更新日:2024年8月20日 18:33
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