【井上新体制ついに始動!】ドラゴンズ・髙橋宏斗投手がドジャースの帽子でキャッチボール 沖縄キャンプ目前に思うことは? 「僕が先頭に立って引っ張っていけるように…」
「感覚的には一番いい」 髙橋投手が早くも開幕投手宣言!?
1月25日、沖縄キャンプ直前のナゴヤ球場で、昨シーズン“最優秀中継ぎ投手賞”に輝いた松山晋也投手(24)が自主トレで汗を流していました。
さらに、豊橋市出身の藤嶋健人投手(26)の姿も。今年から選手会長ということもあり、積極的にコミュニケーションを取っていました。
1月23日にパナマから来日したばかりのメヒア投手(27)が、「沖縄キャンプでは僕のことをしっかり見てください!」と、井上監督に今年の活躍を誓う場面も…。
その翌日、ナゴヤ球場には大量の荷物が。沖縄キャンプに送る選手やスタッフのものが続々と届いていたのです。
そこへやって来たのが、尾張旭市出身の髙橋宏斗投手(22)。選手会長の藤島投手と新年の挨拶を交わし、荷物を預けて帰るのかと思いきや、そのまま練習を開始。
感触を確かめる様に約10分間キャッチボールを行いました! 相手は、偶然居合わせた柳裕也投手です。
そこで被っていた青いキャップはドラゴンズのものではなく…なんとドジャースのもの! これはオフシーズン共に自主トレを行った山本由伸投手からのプレゼントなんです。
山本投手に弟子入りして3年目の今年。自身のコンディションに太鼓判を押すエースが、意気込みを語りました!
昨シーズン12勝のエース 髙橋宏斗(22):
「感覚的には(今年が)一番いい。自主トレでやってきたことを、沖縄キャンプ中もやれるようにしていきたい。ブルペン(入りのスケジュール)は決めていないんですけど、いつでも入れる状態ではある。ここからはいあがっていくだけのチームなので、僕が先頭に立って引っ張っていけるように頑張りたい。開幕のときにマウンドに立っていられることがベスト。そこを目指してしっかりアピールしていきたい」
沖縄キャンプもいよいよスタート。今年は強い中日ドラゴンズに期待です!