女子ソフトボール国内最上位リーグの年間表彰式が行われ、名古屋市出身の後藤希友選手が、2年連続で最高殊勲選手賞を受賞しました。

女子ソフトボールのJDリーグで今シーズン活躍した選手を表彰する「JDリーグアワード」が４日行われ、トヨタレッドテリアーズ所属で名古屋市出身の後藤希友選手が、2年連続で最高殊勲選手賞（西地区）を受賞しました。

防御率0.83、14勝1敗という圧倒的な成績で、トヨタレッドテリアーズをリーグ初制覇へと導いた後藤選手。

後藤希友選手：
「この2年（連続してMVPを受賞できて）すごくうれしかったですしこれが通過点。（来シーズンは）もっと数字にこだわって自分がもっとうまくなりたいという気持ちを改めて強く持って戦っていきたいと思います」

後藤選手はベストナイン（西地区）にも選出されるなど、個人タイトル総なめとなりました。