「卓球は好きな仕事かな」張本智和 激動の1年で得た物は「卓球に対する考え方が分かった」
卓球男子の張本智和選手(写真:VCG/アフロ)
◇卓球WTTファイナルズ2024 福岡(11月20日~24日、北九州市立総合体育館)
2024年最後の国際大会となったWTTファイナルズ、男子シングルスで準優勝となった張本智和選手が、激動の1年で得た物を明かしました。
パリ五輪では3種目に出場し、活躍が期待されながらもメダルを獲得できず、「死んで楽になるくらいなら死にたい」と語るほど追い込まれていた張本選手。
しかしそこから奮起し、10月のアジア選手権では日本勢50年ぶりの優勝を成し遂げました。
そんな1年で得た物は“卓球に対する考え方”。「今まで卓球は冷たい意味での“仕事”感情も出さないように、ただこなすだけの仕事にしないと思っていたけど、今は好きな仕事になった。去年までと変わった」と、卓球を好きになれたといいます。
さらに「良い思いも悪い思いもたくさんしたけど時間がたてば忘れてしまう物で、記憶は新しい試合で更新されていく。小さな大会・大きな大会だろうが全力でやるだけ」と、来年以降に向けて、力強く語りました。
2024年最後の国際大会となったWTTファイナルズ、男子シングルスで準優勝となった張本智和選手が、激動の1年で得た物を明かしました。
パリ五輪では3種目に出場し、活躍が期待されながらもメダルを獲得できず、「死んで楽になるくらいなら死にたい」と語るほど追い込まれていた張本選手。
しかしそこから奮起し、10月のアジア選手権では日本勢50年ぶりの優勝を成し遂げました。
そんな1年で得た物は“卓球に対する考え方”。「今まで卓球は冷たい意味での“仕事”感情も出さないように、ただこなすだけの仕事にしないと思っていたけど、今は好きな仕事になった。去年までと変わった」と、卓球を好きになれたといいます。
さらに「良い思いも悪い思いもたくさんしたけど時間がたてば忘れてしまう物で、記憶は新しい試合で更新されていく。小さな大会・大きな大会だろうが全力でやるだけ」と、来年以降に向けて、力強く語りました。
最終更新日:2024年11月25日 6:58