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「人生最後の試合だと思って」巨人・大久保コーチ 選手の打席での姿勢を反省「遠慮があるんじゃないか」

2023年9月14日 15:32
「人生最後の試合だと思って」巨人・大久保コーチ 選手の打席での姿勢を反省「遠慮があるんじゃないか」
巨人の大久保博元コーチ
プロ野球セ・リーグ 阪神4ー0巨人(13日、甲子園球場)

前日の2安打から6安打としたものの、2戦連続で完封負けとなった巨人。大久保博元打撃チーフコーチは、この日も反省の弁を述べました。

「人生最後の試合と思って臨んでいく、臨ませていく、というのがはたして、オレの中でできているのかというのが一番反省ですよ」

この日は、ランナーを出すも、セカンドライナーでダブルプレーを取られるなど、“ついていなかった”巨人。

「何か選手に遠慮があるんじゃないかっていうのはすごく反省してるんですよ」とした大久保コーチ。「開幕戦もきょうも最終戦になっても、オレは人生最後の試合だと思ってきょう1日臨んでいるんで」と続けました。

そうして試合に臨むことで得られるのは「充実感」。充実感を得ることで、また前に進むことができると熱弁しました。

「なんかただ終わっちゃったってならないような教育をしていけたらなって。打席に向かう上で、それをさせられているのかなっていうのを聞かれたら自信がないなっていうのが自分の反省です」

14日の阪神の先発、才木浩人投手には4戦で1勝2敗とやられている巨人。大久保コーチがいうようにチームは「人生最後の試合、と思って臨む」ことができるでしょうか。

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