【NBA】“ジョーカー”ヨキッチが快挙 海外選手で初の対戦全チームからトリプルダブル 21得点19リバウンド15アシストの大暴れ
デンバー・ナゲッツのN.ヨキッチ選手(写真:AP/アフロ)
◇バスケットボールNBA デンバー・ナゲッツ130-110ワシントン・ウィザーズ(日本時間23日、ボール・アリーナ)
昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ選手が海外選手初の快挙を成し遂げました。
セルビア出身のヨキッチ選手は身長211センチ、体重129キロと大柄な体形ながらインサイド・アウトサイドどこでも決められるシュート能力に加え、ハンドリングやアシスト能力にも優れており、過去2年連続のMVPの受賞経験もあるNBAを代表する選手です。
日本時間23日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では、その実力を遺憾なく発揮。前半だけでフィールドゴール5本全て成功する10得点14リバウンド9アシストを挙げると、さらに後半にも得点を伸ばしたヨキッチ選手はこの日21得点19リバウンド15アシストと“トリプルダブル”をマークしました。
得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックのいずれか3項目で2桁数字をマークする“トリプルダブル”。この試合でヨキッチ選手が所属チームを除き、対戦した29チームの試合全てでトリプルダブルを達成しました。
この記録はレブロン・ジェームズ選手、ラッセル・ウエストブルック選手以来3人目で、海外の選手では初の快挙。また20得点15リバウンド15アシスト以上、かつフィールドゴール100%をマークしたのはNBA史上初となりました。
昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ選手が海外選手初の快挙を成し遂げました。
セルビア出身のヨキッチ選手は身長211センチ、体重129キロと大柄な体形ながらインサイド・アウトサイドどこでも決められるシュート能力に加え、ハンドリングやアシスト能力にも優れており、過去2年連続のMVPの受賞経験もあるNBAを代表する選手です。
日本時間23日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では、その実力を遺憾なく発揮。前半だけでフィールドゴール5本全て成功する10得点14リバウンド9アシストを挙げると、さらに後半にも得点を伸ばしたヨキッチ選手はこの日21得点19リバウンド15アシストと“トリプルダブル”をマークしました。
得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックのいずれか3項目で2桁数字をマークする“トリプルダブル”。この試合でヨキッチ選手が所属チームを除き、対戦した29チームの試合全てでトリプルダブルを達成しました。
この記録はレブロン・ジェームズ選手、ラッセル・ウエストブルック選手以来3人目で、海外の選手では初の快挙。また20得点15リバウンド15アシスト以上、かつフィールドゴール100%をマークしたのはNBA史上初となりました。