プロ野球・日本ハムがオープン戦から勢いを見せています。

前日23日にオープン戦全日程が終了。日本ハムは12球団トップで開幕戦前の最終戦を終えました。その勝率は驚異の「勝率.769」。2位の西武以降は6割以下となっており、その勝負強さを見せつけています。

注目すべきは野手のパワー。チーム防御率は4位、チーム打率は3位ですが、本塁打数は圧巻の15本を記録しています。本塁打数の個人成績では、レイエス選手と清宮幸太郎選手が12球団でトップタイの3本を記録。さらに続いてマルティネス選手と万波中正選手が6位タイの2本を記録しています。また打率でも野村佑希選手が規定到達者で5位タイとなる打率.289を記録しました。

2022年から2年連続で最下位に沈む中、昨季はリーグ2位と大躍進を遂げた日本ハム。今季も「大航海は続く」というチームスローガンのもと、その躍動に期待がかかります。