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今年の西武はひと味違う!12球団トップのチーム防御率1.96&2位のチーム打率.269 オープン戦2位の好成績

2025年3月24日 6:30
今年の西武はひと味違う!12球団トップのチーム防御率1.96&2位のチーム打率.269 オープン戦2位の好成績
OP戦最終日も勝利し喜ぶ西武ナイン【写真:時事】
プロ野球・西武がオープン戦で好調を見せています。

前日23日にオープン戦全日程が終了。昨季の西武は8月に優勝が完全消滅し、91敗を喫するなど、最下位に沈む苦しいシーズンを過ごしていましたが、今季の西武はオープン戦2位の好成績を残しました。

まず注目すべきはその投手力。チーム防御率は12球団で唯一の1点台という「防御率1.96」をマークしました。投手陣は16日の中日戦から4試合連続で相手打線を完封し、40イニング無失点をマークしました。

さらに注目すべきは投手力だけではありません。昨季は11球団のシーズンチーム打率が2割3分を超える中、西武のみチーム打率.212とワーストに沈んでいました。しかし今季のオープン戦では西武打線が12球団2位の打率.269を記録。個人成績でいえば、西川愛也選手が規定到達者の中で5位タイとなる打率.289を記録し、新戦力タイラー・ネビン選手が8位タイの13安打、打点王となる9打点を記録しました。

戦力の中核として期待のレアンドロ・セデーニョ選手や源田壮亮選手のケガでの離脱もある中で残した、オープン戦での好成績。両選手もオープン戦最終日にチームへ合流し、シーズン開幕へ期待がかかります。
最終更新日:2025年3月24日 6:43
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