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ファン100人が選んだ!大谷翔平ホームランNo.1は?メジャー日本人史上初のホームラン王!

2023年10月23日 10:00
ファン100人が選んだ!大谷翔平ホームランNo.1は?メジャー日本人史上初のホームラン王!
【写真:アフロ】
日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、今シーズン、メジャーリーグで日本人史上初のホームラン王を獲得したエンゼルス大谷翔平選手を特集。今シーズン放った44本の中から、ファン100人が選んだ衝撃的なホームランをランキング形式で紹介しました。

◇第10位【感情爆発!値千金の勝ち越しホームラン】

6月12日に行われたレンジャーズとの一戦。同点で迎えた延長12回、大谷選手はこの日2本目となる勝ち越しホームランを放ち、両手を広げて喜びを爆発させながらダイヤモンドを回りました。

◇第9位【左打者が逆方向に放った計測史上最速のホームラン!】

6月14日のレンジャーズ戦で放った一発はレフトスタンドの2階席に突き刺さる特大のホームラン!スゴかったのは飛距離だけではなく、約186.8km/hを記録した打球速度でした。実は、左打者が逆方向(レフト方向)に放ったホームランの計測史上最速でした。

◇第8位【滞空時間4秒!?レーザービームのような一撃】

7月23日のパイレーツ戦で見せた鋭い打球はあっという前にスタンドへ。そのレーザービームのような一撃は滞空時間わずか3.99秒!超高速ホームランでした。

◇第7位【ここぞの場面で打ったグランドスラム】

8月18日のレイズ戦。満塁のチャンスで放った一発はライトスタンドへ。満塁ホームランにレイズのラミレス投手は、打たれた瞬間、ショックから座り込んでしまいました。

◇第6位【鈴木誠也の頭上を越す当たりは…】

6月6日に行われたカブスとの一戦は、鈴木誠也選手との日本人対決にも注目が集まりました。大谷選手が放った強烈な打球はライトを守る鈴木選手の頭上、フェンスを越えた看板に当たったように見えましたが、全力で走る大谷選手を見た鈴木選手は急いでホームに返球し、スリーベースヒットに。しかし、審判の協議の結果、判定はホームランへと変わりました。

◇第5位【片手一本で運んだホームラン】

6月27日のホワイトソックス戦では、外角に落ちる球を片手一本で打ち、左中間スタンドへ運ぶ技ありの一発を見せました。選んだファンからは「侍みたいな感じ」という声が寄せられました。

◇第4位【髪をなびかせる爽やかな一発】

8月16日のレンジャース戦で見せた一発は、多くの女性ファンから選ばれました。ストレートを捉えた打球はバックスクリーンへ。その豪快なスイングからヘルメットが脱げ落ちてしまいました。大谷選手はヘルメットをかぶることなく、髪をかき上げながらダイヤモンドを一周。この姿に多くの女性ファンは“きゅん”としたと答えました。

◇第3位【今季メジャー最長の特大ロケット弾】

6月30日のダイヤモンドバックス戦で放った一発は、今シーズンメジャー最長となる150m弾となりました。打たれたピッチャーは、打球を見送ることなく、うなだれていました。

◇第2位【誰もが真似したくなる!バットフリップからの確信歩き】

7月17日のヤンキース戦で、センター方向へ放った当たりに、打った瞬間ホームランと確信した大谷選手は、華麗な“バットフリップ”から“確信歩き”を見せました。ファンからは「堂々としていて、かっこいい」などの声があがりました。

◇第1位【メジャー史上初の偉業】

7月27日はタイガースとのダブルヘッダー1試合目、先発投手として出場した大谷選手は111球で自身初の完封勝利を収めました。そのわずか45分後に始まった2試合目では、指名打者として先発出場すると、第2打席にレフトスタンドへ、第3打席にはライトスタンドへ運ぶ、2打席連続のホームランを放ちました。メジャー史上初の快挙にテレビ中継で実況を担当していたアナウンサーは「アンビリーバブルな日がさらにアンビリーバブルに!」と興奮しながら伝えました。