【巨人】バルドナード“痛恨被弾”で敗戦 9回に明暗 チャンスでの“代打”実らず
9回決勝ホームランを打たれた巨人・バルドナード投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1巨人(29日、東京ドーム)
前日は丸佳浩選手の劇的ホームランで、首位広島にサヨナラ勝利を収めた4位巨人。カード勝ち越しをかけた2戦目、広島先発の大瀬良大地投手を打ち崩せない展開が続きます。
今季4勝0敗、防御率0.87と安定感抜群の大瀬良投手の前に、6回までヒット2本で無得点。大瀬良投手は、球団単独2位の記録となる35イニング連続無失点を達成します。
その大瀬良投手から7回にチャンスを作る巨人。2番吉川尚輝選手のヒット、4番岡本和真選手の2塁打で1アウト2、3塁。ここで広島・新井貴浩監督は大瀬良投手を交代。5番大城卓三選手は、2番手・塹江敦哉投手の前に初球ファーストゴロ。さらにこのアウト後に広島はまたも投手交代。3番手・森浦大輔投手の前に6番岸田行倫選手は3球三振で3アウト、チャンスを生かせません。
それでも8回、4番手・島内颯太郎投手から2つの四球とヒットで満塁のチャンス。ここで3番 ヘルナンデス選手がタイムリー内野安打。巨人が終盤で同点に追いつきます。さらにチャンスは続きましたが、4番岡本選手がショートゴロ。勝ち越しとはなりませんでした。
すると9回、巨人は前日失点を喫していた抑えのバルドナード投手を投入。2アウトを奪いましたが、2番菊池涼介選手に6号ソロホームランを献上。再びリードを許しました。
巨人はその裏、広島の守護神・栗林良吏投手からノーアウトで5番大城選手が四球で出塁。その後、6番岸田選手がバント失敗も、7番佐々木俊輔選手がヒットで、1アウト1、2塁。ここで阿部慎之助監督は、代打で長野久義選手と若林楽人選手を起用。しかし長野選手はショートライナー、若林選手は空振り三振でゲームセット。9回に明暗が出た一戦は、広島の勝利に終わっています。
前日は丸佳浩選手の劇的ホームランで、首位広島にサヨナラ勝利を収めた4位巨人。カード勝ち越しをかけた2戦目、広島先発の大瀬良大地投手を打ち崩せない展開が続きます。
今季4勝0敗、防御率0.87と安定感抜群の大瀬良投手の前に、6回までヒット2本で無得点。大瀬良投手は、球団単独2位の記録となる35イニング連続無失点を達成します。
その大瀬良投手から7回にチャンスを作る巨人。2番吉川尚輝選手のヒット、4番岡本和真選手の2塁打で1アウト2、3塁。ここで広島・新井貴浩監督は大瀬良投手を交代。5番大城卓三選手は、2番手・塹江敦哉投手の前に初球ファーストゴロ。さらにこのアウト後に広島はまたも投手交代。3番手・森浦大輔投手の前に6番岸田行倫選手は3球三振で3アウト、チャンスを生かせません。
それでも8回、4番手・島内颯太郎投手から2つの四球とヒットで満塁のチャンス。ここで3番 ヘルナンデス選手がタイムリー内野安打。巨人が終盤で同点に追いつきます。さらにチャンスは続きましたが、4番岡本選手がショートゴロ。勝ち越しとはなりませんでした。
すると9回、巨人は前日失点を喫していた抑えのバルドナード投手を投入。2アウトを奪いましたが、2番菊池涼介選手に6号ソロホームランを献上。再びリードを許しました。
巨人はその裏、広島の守護神・栗林良吏投手からノーアウトで5番大城選手が四球で出塁。その後、6番岸田選手がバント失敗も、7番佐々木俊輔選手がヒットで、1アウト1、2塁。ここで阿部慎之助監督は、代打で長野久義選手と若林楽人選手を起用。しかし長野選手はショートライナー、若林選手は空振り三振でゲームセット。9回に明暗が出た一戦は、広島の勝利に終わっています。