「ウタカの1ミリ」がトレンド入り 解説の槙野智章さんが命名 甲府ピーター・ウタカの同点ゴール
VARの結果、オフサイドにならなかったピーター・ウタカ選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇FUJIFILM SUPER CUP 2023横浜F・マリノス2-1ヴァンフォーレ甲府(11日、国立競技場)
Jリーグのシーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUP 2023が11日、国立競技場で行われ、昨季J1チャンピオンの横浜F・マリノスと天皇杯を制したヴァンフォーレ甲府が対戦。前半終了間際に生まれた、甲府のピーター・ウタカ選手の同点ゴールが大きな反響を呼んでいます。
マリノスに先制され、迎えた前半44分。甲府は相手のパスを中盤でカットすると、カウンターから最後はウタカ選手が冷静にシュートを決め同点に追いつきます。しかし、このときのウタカ選手の位置がオフサイドだったという判定が出て、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入しオフサイドを確認する展開になります。
これに対し、この試合の解説を務めていた槙野智章さんは昨年行われたカタールW杯のスペイン戦で決勝ゴールをアシストした三笘薫選手の折り返しがゴールライン上ギリギリだったことで生まれた「三笘の1ミリ」にかけ、「ウタカの1ミリになるのか」と言及しました。
すると、この「ウタカの1ミリ」という言葉にTwitterでは「W杯は三笘1ミリ、スーパーカップはウタカの1ミリ」や「ウタカの1ミリになるのか」など多くの人が反応。最終的にウタカ選手のゴールが認められ、甲府が1-1の同点に追いつくと「ウタカの1ミリきた!」「ウタカの1ミリ、甲府最高すぎる!!」などたくさんの声が寄せられ、『ウタカの1ミリ』がトレンド入りしました。
なお、試合は後半16分に西村拓真選手のゴールで勝ち越したマリノスが2-1のまま逃げ切り、6度目の挑戦で初優勝を飾りました。
Jリーグのシーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUP 2023が11日、国立競技場で行われ、昨季J1チャンピオンの横浜F・マリノスと天皇杯を制したヴァンフォーレ甲府が対戦。前半終了間際に生まれた、甲府のピーター・ウタカ選手の同点ゴールが大きな反響を呼んでいます。
マリノスに先制され、迎えた前半44分。甲府は相手のパスを中盤でカットすると、カウンターから最後はウタカ選手が冷静にシュートを決め同点に追いつきます。しかし、このときのウタカ選手の位置がオフサイドだったという判定が出て、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入しオフサイドを確認する展開になります。
これに対し、この試合の解説を務めていた槙野智章さんは昨年行われたカタールW杯のスペイン戦で決勝ゴールをアシストした三笘薫選手の折り返しがゴールライン上ギリギリだったことで生まれた「三笘の1ミリ」にかけ、「ウタカの1ミリになるのか」と言及しました。
すると、この「ウタカの1ミリ」という言葉にTwitterでは「W杯は三笘1ミリ、スーパーカップはウタカの1ミリ」や「ウタカの1ミリになるのか」など多くの人が反応。最終的にウタカ選手のゴールが認められ、甲府が1-1の同点に追いつくと「ウタカの1ミリきた!」「ウタカの1ミリ、甲府最高すぎる!!」などたくさんの声が寄せられ、『ウタカの1ミリ』がトレンド入りしました。
なお、試合は後半16分に西村拓真選手のゴールで勝ち越したマリノスが2-1のまま逃げ切り、6度目の挑戦で初優勝を飾りました。