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【DeNA】バウアーのOP戦初登板は3回2失点 2回にはアクシデント重なる…ボーク判定に怒りをあらわにする場面も

2025年3月9日 15:11
【DeNA】バウアーのOP戦初登板は3回2失点 2回にはアクシデント重なる…ボーク判定に怒りをあらわにする場面も
DeNAのバウアー投手【写真:時事】
プロ野球 オープン戦 オリックス-DeNA(9日、京セラドーム)

DeNAのバウアー投手がオープン戦初登板を迎えました。

初回の先頭打者に安打を浴びるも、1回を無失点としたバウアー投手。しかし2回にはアクシデントが襲います。

先頭のディアス選手にヒットを許すと、続く打者に牧秀悟選手の捕球ミスが絡みノーアウト1、2塁とします。さらにセーフティーバントで無死満塁のピンチ。ここで迎えた紅林弘太郎選手をセカンドへの併殺打とするも、この間に1人の生還を許し先制点を献上しました。

さらに続く2アウト3塁のピンチで、ボールを投じたバウアー投手にボークが宣告され、3塁手が生還します。このボークは「投球動作の変更」を理由に判定されましたが、納得のいかないバウアー投手。三浦大輔監督も責任審判に寄り話を交わすも、すっきりしない表情を見せます。その後も納得いかない様子のバウアー投手の元には通訳スタッフ含めそれぞれの位置を守っていた内野手や山本祐大選手が集合。状況を確認していた3塁審も身ぶり手ぶり交えて説明し意見を交わしますが、判定は変わりませんでした。

引き続き納得のいかない様子で投球を続けた、バウアー投手。その後、ヒットと四球でランナーを背負うも、森友哉選手を三振としこの回を終えました。

その後、3回のマウンドにもあがったバウアー投手。ヒットを浴びる場面もありましたが、無失点で抑えました。

この日のバウアー投手は3回で49球を投げ、被安打5、奪三振2、与四球2、ボーク1、失点2(自責点0)となっています。
最終更新日:2025年3月9日 15:11