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DeNA・バウアー 2年ぶりの横浜スタジアム「開幕まで何試合か投げて調整」久々再会の選手やコーチたちと“握手”

2025年3月5日 17:11
DeNA・バウアー 2年ぶりの横浜スタジアム「開幕まで何試合か投げて調整」久々再会の選手やコーチたちと“握手”
入団会見に出席したDeNAのバウアー投手(写真:時事)
プロ野球DeNAに2年ぶりに復帰したトレバー・バウアー投手は5日、横浜スタジアムで練習を行いその後、取材に答えました。

バウアー選手は2023年にDeNAに在籍。19試合に登板し、10勝4敗、防御率2.76の好成績を残しています、昨季は再び海外でプレーをするため、メキシカンリーグのレッドデビルズに所属。チームのリーグ優勝に貢献しました。

2年ぶりの横浜スタジアムでの練習を「久しぶりにチームメートやコーチの方々と会えたので、いい一日になっています」と振り返り、選手やコーチたちとは、握手をしたり挨拶をして回りコミニュケーションをとったと明かしました。

首都圏は前日に雪が降るほどの寒さだったこともあり、寒い中での練習メニューを聞かれると「ジャケットのジッパーを上に上げる動作がとても大事。それ以外は一般的なトレーニングです」とジョークを交わし、笑いを誘う場面もありました。

前日のライブBPの手応えを「制球はかなりよかったと思っています。球もしっかり走っていましたし、ただメカニックの面で修正しなきゃいけない点がある。まだシーズン前の段階なのでそこまで焦っていません」と自信を見せました。

オープン戦での登板については「開幕まで何試合か投げて調整します」とし、今後のトレーニングについては「まだチームとしっかり話していく必要があるかなと思っています。もちろん遠征先で投げると言うことであればチームと帯同しますし、日本で開幕前に調整した事がないのでその点も含めてコーチと話し合いたいと思います」と話しました。
最終更新日:2025年3月5日 17:11