プロ野球・ロッテは4日、敵地でのオープン戦でDeNAと対戦。先発登板が予定されている石川柊太投手が、登板に向けて意気込みを語りました。

今季ソフトバンクからFAでロッテに加入した石川柊太投手は、移籍後2度目の登板。初の実戦登板となった2月26日のオリックスとの練習試合では、2回を投げ3安打1失点という成績でした。

前回登板を振り返り石川投手は「投げる感じは悪くはなかったのですが、バッターが嫌がっているように感じられなかった」とコメント。

「色々な部分でそのことを意識し修正しながら、相手バッターの反応も見ていきたいと思います」とし、「ストレートに関しては出力を出しながら強いボールを投げることを大事にしていきたいです。変化球に関してはそれぞれ色々な目的のボールがあるので、自分の中でそれらの目的を意識して一球一球、丁寧に投げていきたいと思います」と球種それぞれへの狙いも明かしながら、意気込みを語りました。