プロ野球・ロッテは28日、宮崎・都城で韓国リーグのロッテ・ジャイアンツと対外試合を行い、3-1で勝利しました。

初回、「1番・ライト」でスタメン出場したドラフト1位ルーキー・西川史礁選手が、2ボールからの3球目、高めのボールをファーストスイングでとらえ左中間スタンドへ。実戦初ホームランとなる先頭打者アーチを放ちます。

さらに1点リードで迎えた7回、今度は2017年のドラフト1位・安田尚憲選手が右中間上段へのソロホームラン。打った瞬間確信歩きを見せる特大の一発でリードを2点に広げました。

投げては昨季開幕投手・小島和哉投手が先発し、3回無失点の好投。4回には3年ぶりにロッテに復帰したゲレーロ投手が登板し、1回を無失点に抑えます。

5回にはドラフト3位ルーキー・一條力真投手が同点弾こそ浴びたものの、後続を抑え2奪三振で1回1失点。6回からは種市篤暉投手が登板し、4イニングを無失点。上々の仕上がりをアピールしました。