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【西武】平沢大河が古巣相手に躍動 初球をとらえ先制タイムリー「右方向に強い打球を打ちたい」狙い通りの快音

2025年2月27日 13:39
【西武】平沢大河が古巣相手に躍動 初球をとらえ先制タイムリー「右方向に強い打球を打ちたい」狙い通りの快音
西武・平沢大河選手
◇練習試合 ロッテ-西武(27日、宮崎・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

ロッテから西武に現役ドラフトで移籍した平沢大河選手が、古巣相手に快音を響かせています。

これまで韓国の球団などを相手に実戦を重ねてきた西武。この日はNPB球団と今季初の試合となる、ロッテとの練習試合を迎えています。昨オフの現役ドラフトでロッテから西武に移籍した平沢選手はこの日、「2番・セカンド」でスタメン出場。対するロッテの先発は西野勇士投手です。

先頭打者の西武・長谷川信哉選手が二塁打で出塁し、ノーアウト2塁のチャンスで打席に向かった平沢選手。初球のストレートをとらえると打球はセンターの頭上を越え、ライト寄りのフェンス前に落球。これはタイムリー2ベースとなり、西武の先制点に貢献しました。

平沢選手はこのプレー振り返り「あの場面、右方向に強い打球を打ちたいと思っていました。初球から待っているコースにきたので思い切り振り抜きいい打球が打てました。打ててよかったです」とコメント。キャンプ中から好調を見せており、新天地で開幕一軍に向けて猛アピールを続けています。
最終更新日:2025年2月27日 13:43