日本ハム先発・根本悠楓 ヤクルト先発・石川雅規 ともに1失点
◇プロ野球オープン戦 日本ハムーヤクルト(3日、札幌ドーム)
2日に続き、日本ハムとヤクルトの対戦となったプロ野球オープン戦。先発ピッチャーは、日本ハムがプロ2年目の根本悠楓投手、一方のヤクルトは42歳・ベテランの石川雅規投手となりました。
日本ハムの根本投手は初回、いきなり2アウト満塁のピンチを招くと、6番の荒木貴裕選手に押し出しのフォアボールを与え1点を先制されます。
2回はヒットを許すものの無得点に抑え、3回には3番の山田哲人選手、4番の村上宗隆選手を連続で空振り三振に打ち取るなど三者凡退。4回も3人で抑えるなど、4回65球を投げ、被安打2・奪三振2・失点1という内容でした。
一方、ヤクルトの先発・石川投手は初回に連続ヒットを許しますがこのピンチを無失点に抑えます。2回は三者凡退に抑えますが、3回に9番・指名打者の万波中正選手に同点のソロホームランを浴びるなど3回を投げ、被安打3・奪三振2・失点1という投球内容でした。
石川投手は登板後、「今日はストライク先行で攻めていくことを意識してマウンドにあがりました。ランナーを出しても粘りながら丁寧に投げれましたが、ホームランを打たれた場面はカウント負けしてしまったので次回はこの反省をシッカリ活かして準備したいです」と話しました。