OP戦初登板 ヤクルト奥川恭伸3回1失点 同学年佐々木朗希の活躍に「僕はまだまだ」
オープン戦で初登板したヤクルト奥川投手
◇プロ野球・オープン戦ヤクルト-阪神(27日、沖縄・ANA BALL PARK浦添)
昨シーズンポストシーズンで大活躍したヤクルトの奥川恭伸投手がオープン戦に先発。
高卒3年目、昨シーズン9勝4敗の奥川投手は、打たせて取るピッチングで初回を9球で三者凡退。2回は4番・大山悠輔選手をピッチャーゴロ、続く5番・佐藤輝明選手にはボール球が先行するも、ストレートで空振り三振を奪うなど、見事なピッチングを見せました。
しかし3回、デッドボールでこの日初めてランナーを出し盗塁で進塁されると、8番・坂本誠志郎選手にライトへ運ばれ1点を失います。それでも後続を打ち取り、この回をしのいだ奥川投手はオープン戦初登板を3回2安打1失点にまとめました。
登板後奥川投手は「まだまだだなと思う部分が多いので、もう少し頑張らないといけない。フォームも制球もばらついていたので、一定にしていけるようにしたい」とコメント。
佐藤選手から三振を奪ったシーンについては、「カウントを悪くしてしまったのが反省ですけど、立て直してしっかり三振をとれたのはよかった」と振り返りました。
前日26日の試合で3回7奪三振と完璧な投球を見せた同学年のロッテ・佐々木朗希投手に対して聞かれると、「昨日もニュース見ましたし、僕も頑張りたいなと思っていましたが、まだまだだなという感じ。今日の反省を次に生かして1試合1試合よくなっていけるように頑張っていきたい」とコメントしています。
昨シーズンポストシーズンで大活躍したヤクルトの奥川恭伸投手がオープン戦に先発。
高卒3年目、昨シーズン9勝4敗の奥川投手は、打たせて取るピッチングで初回を9球で三者凡退。2回は4番・大山悠輔選手をピッチャーゴロ、続く5番・佐藤輝明選手にはボール球が先行するも、ストレートで空振り三振を奪うなど、見事なピッチングを見せました。
しかし3回、デッドボールでこの日初めてランナーを出し盗塁で進塁されると、8番・坂本誠志郎選手にライトへ運ばれ1点を失います。それでも後続を打ち取り、この回をしのいだ奥川投手はオープン戦初登板を3回2安打1失点にまとめました。
登板後奥川投手は「まだまだだなと思う部分が多いので、もう少し頑張らないといけない。フォームも制球もばらついていたので、一定にしていけるようにしたい」とコメント。
佐藤選手から三振を奪ったシーンについては、「カウントを悪くしてしまったのが反省ですけど、立て直してしっかり三振をとれたのはよかった」と振り返りました。
前日26日の試合で3回7奪三振と完璧な投球を見せた同学年のロッテ・佐々木朗希投手に対して聞かれると、「昨日もニュース見ましたし、僕も頑張りたいなと思っていましたが、まだまだだなという感じ。今日の反省を次に生かして1試合1試合よくなっていけるように頑張っていきたい」とコメントしています。