ロッテ佐々木朗希“ストレートを生かすための変化球”で3回パーフェクトピッチング
“パーフェクトピッチング”も試合後に反省点をあげた佐々木朗希投手
◇プロ野球・プレシーズンマッチ 西武2―4ロッテ(26日、高知・春野総合運動公園野球場)
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が26日、西武との練習試合に先発し、3回をなげ1人のランナーも出さず無失点、7奪三振のピッチングを見せました。
初回、外崎修汰選手を空振り三振とすると、2番・森友哉選手と3番・呉念庭選手にはこの日最速の158キロのストレートで空振りを奪うなど三者三振に抑えた佐々木投手。
完璧に見えた初回にも佐々木投手は「初回はあんまり(キャッチャーの)構えたところに行かなかったが、そこはうまく2回から力を抜いて修正できました」と試合後に語りました。
その後も佐々木投手は「(フォークは)カウントによってしっかり投げ分けたりとかしてますし、いいところから落ちてくれたりする」と自分でも高く評価した落ちるボールや「ストライクが決まらなくても、次のまっすぐが生きたりとかそういうのもあったので、これからどんどん投げていこうかな」と語ったカーブをうまく交ぜながら、西武打線を翻弄(ほんろう)します。
佐々木投手のピッチングに打線も応え、4番・山口航輝選手のタイムリーツーベースや藤原恭大選手の犠牲フライで得点を重ね、4―2で勝利を収めました。
井口資仁監督も先発として試合の流れを引き寄せた佐々木投手を絶賛。「先発の朗希がしっかり投げてくれたかなと思います。まっすぐもしっかりとコントロールされていましたし、変化球も自分でしっかり首振って投げたり。3イニングでしたけど、しっかり調整して、ここまできているんだと思います」
今月19日の日本ハム相手の練習試合では最速163キロで2回2安打無失点だった佐々木投手。
昨季は11試合に登板し、3勝2敗でしたが、今季は飛躍の年となりそうです。
「引き続き自分のやるべきことやって、一番はまずケガしないことだと思うので、順調にいくように頑張りたいと思います」と、シーズンに向けて意気込みを語りました。
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が26日、西武との練習試合に先発し、3回をなげ1人のランナーも出さず無失点、7奪三振のピッチングを見せました。
初回、外崎修汰選手を空振り三振とすると、2番・森友哉選手と3番・呉念庭選手にはこの日最速の158キロのストレートで空振りを奪うなど三者三振に抑えた佐々木投手。
完璧に見えた初回にも佐々木投手は「初回はあんまり(キャッチャーの)構えたところに行かなかったが、そこはうまく2回から力を抜いて修正できました」と試合後に語りました。
その後も佐々木投手は「(フォークは)カウントによってしっかり投げ分けたりとかしてますし、いいところから落ちてくれたりする」と自分でも高く評価した落ちるボールや「ストライクが決まらなくても、次のまっすぐが生きたりとかそういうのもあったので、これからどんどん投げていこうかな」と語ったカーブをうまく交ぜながら、西武打線を翻弄(ほんろう)します。
佐々木投手のピッチングに打線も応え、4番・山口航輝選手のタイムリーツーベースや藤原恭大選手の犠牲フライで得点を重ね、4―2で勝利を収めました。
井口資仁監督も先発として試合の流れを引き寄せた佐々木投手を絶賛。「先発の朗希がしっかり投げてくれたかなと思います。まっすぐもしっかりとコントロールされていましたし、変化球も自分でしっかり首振って投げたり。3イニングでしたけど、しっかり調整して、ここまできているんだと思います」
今月19日の日本ハム相手の練習試合では最速163キロで2回2安打無失点だった佐々木投手。
昨季は11試合に登板し、3勝2敗でしたが、今季は飛躍の年となりそうです。
「引き続き自分のやるべきことやって、一番はまずケガしないことだと思うので、順調にいくように頑張りたいと思います」と、シーズンに向けて意気込みを語りました。