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巨人・メルセデス オープン戦初登板で2回被安打4も2奪三振無失点「最初の登板としてはよかった」

2022年2月26日 19:53
巨人・メルセデス オープン戦初登板で2回被安打4も2奪三振無失点「最初の登板としてはよかった」
2回を無失点に抑えた巨人・メルセデス投手
プロ野球オープン戦 巨人1-3広島(26日、沖縄セルラースタジアム那覇)

巨人のメルセデス投手が広島とのオープン戦に2番手として登板。2回を投げ4安打を浴びるも、2奪三振・無失点にまとめました。

昨シーズン7勝をあげ、今年も先発の一角として期待されるメルセデス投手は、2番手として3回から登板。

2アウトをとった後、ヒットとフォアボールで満塁のピンチを招きますが、広島の4番・ルーキーの末包昇大選手をストレートでサードゴロに抑え、無失点で切り抜けます。

続く4回はノーアウトから連続ヒット。1つのアウトをとった後、フォアボールで再び満塁のピンチとしますが、続く9番・中村奨成選手をショートゴロに打ち取りダブルプレーでこの回をしのぎました。

登板後、メルセデス投手は「最初の登板という意味では非常に感覚もよかったし、力の入り具合もよかった。今日の登板では特に内角の攻め方をテーマにして、右バッターには思うようにいかなかったところはあったが、左バッターはある程度思うようにいけた。カウントの面で不利になることが多かったところが反省点だが、打たれたヒットもゴロのヒットだったし、うまくミートされたのはなかったので、そういう意味では全体的によかった」と振り返りました。

次に向けては「これからしっかり練習していいピッチングができるように、今日のテーマと一緒で攻めのピッチングができるように準備したい」とコメントしました。
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