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阪神ドラフト3位ルーキー桐敷拓馬2回1失点 課題残すオープン戦デビュー

2022年2月26日 17:43
阪神ドラフト3位ルーキー桐敷拓馬2回1失点 課題残すオープン戦デビュー
オープン戦の開幕戦に登板した阪神・桐敷拓馬投手
プロ野球・オープン戦 阪神1-2中日(26日沖縄・アグレスタジアム北谷)

中日とのオープン戦に阪神のドラフト3位ルーキー・桐敷拓馬投手が登板しました。

桐敷投手は新潟医療福祉大学から2021年ドラフト3位で入団した左投げの投手、20日の中日との練習試合では中継ぎとして登板し1回を無安打1奪三振の結果を残しました。

“桐敷”という苗字は珍名で、日本全国に120人しかいないとも言われており、“桐”の字が入る選手が1軍に出場すると史上初となります。

この日は同点で迎えた6回にマウンドに上がった桐敷投手。内野ゴロで2アウトとしますが、その後ヒットとフォアボールで満塁のピンチを招きます。それでも中日の8番・京田陽太選手をショートゴロに打ち取り、この回を無失点に切り抜けます。

続く7回、ワンアウトをとった後連続ヒットで1・2塁とされると3番・山下斐紹選手にセンター前へタイムリーを浴び、勝ち越しを許しました。

桐敷投手はこの日2回を投げ被安打5、1失点で敗戦投手に。課題を残す結果となりました。
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