プロ野球セ・リーグの阪神が12日、球団の公式YouTubeを更新。日本テレビ系で18日に放送されるバラエティー番組『しゃべくり007』の収録の舞台裏を公開しました。

番組には球団38年ぶりの日本一に貢献した、村上頌樹投手、森下翔太選手、糸原健斗選手、大竹耕太郎投手、坂本誠志郎選手らが出演。

その収録前には、森下選手の“天然発言”で控え室が笑いに包まれました

大竹投手からの「森下iPhone？」という問いかけに、森下選手が「iPhoneっす。あ、違うっす。自分、翔太っす。え、どういうことですか？」と回答。使用している携帯電話の機種を尋ねたつもりの大竹投手に対し、名前を聞かれたと思ったのか｢翔太｣と答えた森下選手。これには大竹投手も、「さすがに名前iPhoneはないやろ」とつっこみを入れ、一同が爆笑しました。

さらに、坂本誠志郎選手からうながされ、メイク担当のスタッフに「阪神タイガースの森下翔太です。背番号は1番です」と自己紹介する場面も見られました。

収録直前には撮影セットの裏側で、入念に登場ポーズを確認。試合前の円陣で使用していた「バモス」ポーズを何度も練習していました。坂本選手の「CSの第1戦の何百倍も緊張する」という言葉に、こわばった顔で賛同する4人の姿も見られました。

収録後は緊張が解けたのか、笑顔で収録を振り返った選手たち。坂本選手は「芸人さんのトークとか回しとか全部つなげるのがすごいなと思って。そうやって配球もしないとあかんなと思います」と、野球につなげる姿勢を見せました。

日本一に輝いた阪神の選手が、プレー中とはまた違った別の顔が見られるのは、18日月曜日の午後9時から日本テレビ系列「しゃべくり007」で放送されます。