「マスコミにいらんこと言わない」阪神・岡田監督から新人選手へ金言「愛される選手に」
阪神・岡田彰布監督とポーズをとる新入団選手
プロ野球・阪神は11日、今年のドラフトで指名した新入団選手の発表会見を行いました。
今年、チームを38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布監督は、ドラフト1位・下村海翔投手ら新人8選手と対面し「ユニホームを着ると大きく見える、これは野球選手にとって一番大事。まだまだチームは発展途上で、まだまだ強くなる要素を含んでいる。(1軍戦力に)1人でも2人でも3人でも加わってもらえれば、もっと強い理想のチームができあがる」と期待を口にしました。
自身も阪神からドラフト指名され、プロのキャリアをスタートさせた岡田監督。プロ野球界の先輩としてアドバイスはあるかと問われると「タイガースではマスコミに好かれることと、あまりマスコミにいらんことを言わないこと」とコメントし、会場の報道陣からは笑いがこぼれました。
続けて「先輩からも当然かわいがってもらわないといけない。ユニホーム着ると勝負の世界なのでグラウンドではみんな対等なんですけど、グラウンド離れたときには先輩・後輩の決まり事はある。野球選手は技術もそうですけど、そういう性格というか、その辺はわきまえてみんなに愛される選手になって欲しい。タイガースは特に、それが一番重要かもしれないですね」と言葉を贈りました。
今年、チームを38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布監督は、ドラフト1位・下村海翔投手ら新人8選手と対面し「ユニホームを着ると大きく見える、これは野球選手にとって一番大事。まだまだチームは発展途上で、まだまだ強くなる要素を含んでいる。(1軍戦力に)1人でも2人でも3人でも加わってもらえれば、もっと強い理想のチームができあがる」と期待を口にしました。
自身も阪神からドラフト指名され、プロのキャリアをスタートさせた岡田監督。プロ野球界の先輩としてアドバイスはあるかと問われると「タイガースではマスコミに好かれることと、あまりマスコミにいらんことを言わないこと」とコメントし、会場の報道陣からは笑いがこぼれました。
続けて「先輩からも当然かわいがってもらわないといけない。ユニホーム着ると勝負の世界なのでグラウンドではみんな対等なんですけど、グラウンド離れたときには先輩・後輩の決まり事はある。野球選手は技術もそうですけど、そういう性格というか、その辺はわきまえてみんなに愛される選手になって欲しい。タイガースは特に、それが一番重要かもしれないですね」と言葉を贈りました。