11年ぶりに巨人へ復帰した橋上秀樹作戦戦略コーチがチームや阿部慎之助監督の印象に笑顔で語りました。

橋上コーチは、昨季までオイシックス新潟アルビレックスBCの監督をつとめ、今季巨人に復帰。

チームの雰囲気には、「いい意味で明るいというか活気があるというか、昔は大人びたチームだったんですけれど、最近は若い選手も多くなりましたし、非常に若さあってハツラツとした感じ」と笑みを浮かべました。

橋上コーチと阿部監督は、東京・安田学園の先輩後輩の間柄。「若い選手の野球やそれ以外でも教育や助言をしてほしい」と阿部監督からの思いを受け、このキャンプ指導に励みます。

現役の頃から知る阿部監督については、「選手と監督で違う面があると感じた。選手の頃からキャッチャーとして視野が広かったが、監督になって目配りや周りへの気づかいが、私が言うのもなんですが、現役の頃よりさらに視野が広くなっているなと感じます」とうなずきました。

二岡智宏ヘッドコーチと新設された作戦戦略コーチの役割については言及。「私もヘッドコーチの経験がありますけれど、監督の次くらいに視野を広くみないといけない。私は作戦戦略ですから“攻撃に特化”した、そういったところを担うようになると思います」と話しました。

(2月3日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成）