【卓球】パリ五輪3枠目・張本美和はどんな選手? Tリーグ最年少プロデビュー わずか2か月で世界ランク553位アップの急成長株
国際大会では2022年3月に行われた「WTTユーススターコンテンダードーハ」で、出場した3種目全てで優勝。この結果世界ランク624位と、初めてランクインします。さらに、14歳で迎えた「WTTコンテンダー・チュニス大会」では兄・智和選手との混合ダブルスを組み優勝。“きょうだい”の強さを見せました。
15歳の誕生日から約1週間後には、韓国のエース、シン・ユビン選手を破りトップ20入りを果たすと、11月には過去最高の13位まで上昇。
2022年の3月から5月の2か月で世界ランクを553位アップさせ、さらに現在は早田ひな選手、伊藤美誠選手に次ぐ日本選手3番手となる16位になるなど、著しい成長を見せています。
国内でも、2023年11月に行われた全農CUP大阪大会の女子シングルスでは、準々決勝で伊藤美誠選手を、決勝で早田ひな選手という強豪選手を次々に破り、見事優勝を手にしています。
現在波に乗っており成長著しい張本選手。パリ五輪での活躍にも期待がかかります。