【卓球】パリ五輪代表の3枠目は張本美和で確定 成長著しい張本を加え女子団体悲願の金メダル目指す
【左から】早田ひな選手、平野美宇選手、張本美和選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
パリ五輪の卓球・女子団体戦メンバー3枠目の選手が張本美和選手に決定しました。
張本選手はシングルスの代表選考ポイントは4位の430.5ポイント。シングルス代表の座は惜しくも逃しましたが、1月に行われた全日本選手権では準優勝と、成長著しい15歳の選手です。
張本選手は2022年3月に行われた「WTTユーススターコンテンダードーハ」で、出場した3種目全てで優勝。この結果世界ランク624位と、初めてランクインします。さらに昨年12月の国際大会では世界ランキング1位・中国の孫穎莎選手とフルゲームにもつれる大熱戦。惜しくも敗れてしまいましたが、その実力を世界にとどろかせました。現在は日本の選手としては3番手となる16位。
国内でも昨年11月に行われた全農CUP大阪大会の女子シングルスでは準々決勝で伊藤美誠選手、決勝で早田ひな選手という強豪選手を次々に破り、見事優勝を手にするなど現在とても波に乗っている選手です。
これを受け卓球女子代表はシングルスで早田選手、平野美宇選手、団体戦メンバーとしての張本選手が出場する形となります。成長著しい張本選手が最後の3枠目に入り、悲願の金メダルを目指すこととなりました。
張本選手はシングルスの代表選考ポイントは4位の430.5ポイント。シングルス代表の座は惜しくも逃しましたが、1月に行われた全日本選手権では準優勝と、成長著しい15歳の選手です。
張本選手は2022年3月に行われた「WTTユーススターコンテンダードーハ」で、出場した3種目全てで優勝。この結果世界ランク624位と、初めてランクインします。さらに昨年12月の国際大会では世界ランキング1位・中国の孫穎莎選手とフルゲームにもつれる大熱戦。惜しくも敗れてしまいましたが、その実力を世界にとどろかせました。現在は日本の選手としては3番手となる16位。
国内でも昨年11月に行われた全農CUP大阪大会の女子シングルスでは準々決勝で伊藤美誠選手、決勝で早田ひな選手という強豪選手を次々に破り、見事優勝を手にするなど現在とても波に乗っている選手です。
これを受け卓球女子代表はシングルスで早田選手、平野美宇選手、団体戦メンバーとしての張本選手が出場する形となります。成長著しい張本選手が最後の3枠目に入り、悲願の金メダルを目指すこととなりました。