【卓球】五輪選考レースが決着 張本智和&戸上隼輔がシングルス代表確実 “3枠目”は誰の手に
全日本卓球のポイントを加算したパリ五輪男子シングルス選考ポイント
◇天皇杯・皇后杯2024年全日本卓球選手権大会(28日、東京体育館)
全日本卓球選手権の男子シングルス決勝が行われ、張本智和選手が戸上隼輔選手にゲームカウント4-3で勝利。2018年以来2度目となるシングルス優勝に輝きました。
今大会を終え、パリ五輪シングルス代表の選考レース全日程が終了。張本選手が804.5ポイントで1位、戸上選手が611.0ポイントで2位で、男子シングルスの代表入りが確実となっています。
男子団体戦メンバーに入る3枠目は、強化本部の選考により2月に発表予定。
選考ポイントで3位となった篠塚大登選手は、今大会シングルスでベスト4入りとアピール。また木原美悠選手とペアを組んだ混合ダブルスで優勝しました。
左右で組むことが多いダブルスでは、右利きの張本選手や戸上選手に対して、左利きの篠塚選手は代表入りが有力視されます。
篠塚選手の他にも、選考ポイント4位の田中佑汰選手。リオ五輪で団体銀メダルの吉村真晴選手は今大会シングルス4強入りし、選考ポイント5位まで上がっています。
全日本卓球選手権の男子シングルス決勝が行われ、張本智和選手が戸上隼輔選手にゲームカウント4-3で勝利。2018年以来2度目となるシングルス優勝に輝きました。
今大会を終え、パリ五輪シングルス代表の選考レース全日程が終了。張本選手が804.5ポイントで1位、戸上選手が611.0ポイントで2位で、男子シングルスの代表入りが確実となっています。
男子団体戦メンバーに入る3枠目は、強化本部の選考により2月に発表予定。
選考ポイントで3位となった篠塚大登選手は、今大会シングルスでベスト4入りとアピール。また木原美悠選手とペアを組んだ混合ダブルスで優勝しました。
左右で組むことが多いダブルスでは、右利きの張本選手や戸上選手に対して、左利きの篠塚選手は代表入りが有力視されます。
篠塚選手の他にも、選考ポイント4位の田中佑汰選手。リオ五輪で団体銀メダルの吉村真晴選手は今大会シングルス4強入りし、選考ポイント5位まで上がっています。