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15歳の張本美和が全日本準優勝 早田ひなに敗れ女子最年少Vは逃す

2024年1月28日 14:51
15歳の張本美和が全日本準優勝 早田ひなに敗れ女子最年少Vは逃す
張本美和選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯2024年全日本卓球選手権大会(28日、東京体育館)

全日本卓球選手権の女子シングルス決勝が行われ、張本美和選手が早田ひな選手にゲームカウント0-4で敗れ、準優勝となりました。

第1ゲームを9-11の接戦で落とした張本選手は、第2ゲームも激しいラリーで互いに点を取り合う中、9-11で落とします。その後も前回女王の早田選手に2ゲームを連続で奪われストレート負けとなりました。

今大会はジュニアの部で連覇を達成。一般の部で優勝すれば、平野美宇選手の16歳9か月の記録を抜き15歳7か月で史上最年少優勝でしたが、達成とはなりませんでした。

また、女子決勝のあとに行われる男子決勝に兄・智和選手が出場します。

▽決勝 結果
早田ひな4-0張本美和
11-9/11-9/11-6/11-7