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「解放されたのでいっぱいいっぱい」村竹ラシッドが決勝前夜の心境明かす【110mハードル】

2024年8月9日 11:32
「解放されたのでいっぱいいっぱい」村竹ラシッドが決勝前夜の心境明かす【110mハードル】
村竹ラシッド選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上競技 男子110mハードル(大会14日目=日本時間9日 スタッド・ド・フランス)

男子110mハードル決勝に出場し、13秒21の5位でこの種目初の入賞を果たした村竹ラシッド選手。決勝前夜の意外な心境を明らかにしました。

各組2着以内と3着以下でタイム上位2選手が決勝に進出する準決勝。村竹選手は1組目で4位でしたが、タイムで拾われ決勝に進んでいました。

「決勝決まるか決まらないかの瀬戸際というかかなりメンタルが削られた部分もあったので、そこから解放されたのでいっぱいいっぱいでした」と村竹選手。決勝の前夜は、決勝に進むことができた安心感が非常に大きかったようです。

さらに、レースを終えてしたいことを問われると、「とりあえずゆっくり休みたいですね」と笑顔を見せました。