MLB・ドジャースの山本由伸投手がワールドシリーズ開幕前日となる日本時間25日に会見に出席。対戦するヤンキース打線について語りました。

43年ぶりの対戦となるヤンキースとドジャースの東西名門対決。4勝先勝で最大7戦まで行われる頂上決戦は26日に開幕します。

山本投手はシーズン中、6月にヤンキースと一度だけ対戦し、7回無失点7奪三振の快投を見せていました。「いい感覚で投球できたのはすごく覚えています」と答えたものの再戦することには「それはまた全く別物だと思う」と口にします。大舞台を前に「すごくやりがいはあります」と心を躍らせました。

ヤンキース打線について、「すごく雰囲気を感じますし、もちろん実績も豊富ですし、すべてを持っている選手たち。素晴らしい選手たちだと思います」と評価した山本投手。「とにかくベストな状態で投球できるようにしっかり調整して投球したいと思います」と頂上決戦へ力を込めました。

そんな山本投手は日本時間27日の第2戦の先発を予定。ルーキーイヤーからワールドチャンピオンをかけた大舞台に挑みます。