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山本由伸がワールドシリーズ第2戦で先発 プレーオフ4度目登板 世界一をかけて戦うヤンキースとは1度対戦 7回無失点7奪三振の快投

2024年10月23日 11:36
山本由伸がワールドシリーズ第2戦で先発 プレーオフ4度目登板 世界一をかけて戦うヤンキースとは1度対戦 7回無失点7奪三振の快投
ナ・リーグ優勝の記念Tシャツを着たドジャースの山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
ドジャース山本由伸投手が、日本時間27日に行われるワールドシリーズ第2戦に先発することが分かりました。

山本投手はすでにプレーオフで3度先発を経験していて、今回が4度目の登板。前回登板のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦(日本時間18日)では、メッツ打線を相手に4回1/3、73球を投げて被安打4、8奪三振、2失点という内容でリードを守り、ワールドシリーズ進出王手に貢献しました。

また、勝った方がリーグ優勝決定シリーズに進み、負ければポストシーズン敗退となるパドレスとの地区シリーズ第5戦(日本時間12日)では5回無失点と好投し、勝利投手になっています。

世界一をかけて戦うヤンキースとはシーズン中、一度だけ対戦し、7回無失点7奪三振の快投をみせました。リーグ制覇のシャンパンファイトの際に山本投手は「とにかく全力で少しでも多くチームに貢献できるよう頑張ります」と意気込んでいました。

なお、日本時間26日に行われる第1戦の予告先発はジャック・フラハティ投手。フラハティ投手は前回登板である日本時間19日のメッツ戦では3回被安打8、8失点と打ち込まれましたが、14日のメッツ戦では7回被安打2、無失点のピッチングで、リーグ優勝決定シリーズの初戦を勝利で飾っています。
最終更新日:2024年10月23日 11:36