サッカー元日本代表の本田圭佑選手が7日、自身がGMを務めるサッカークラブ・EDO ALL UNITEDの2次セレクションに姿を見せました。

「EDO ALL UNITED」は 2020年に本田選手が発起人となり設立されたサッカークラブ。東京都4部リーグ（J10相当）からスタートすると、20年から3年連続昇格を果たし、来シーズンから東京都1部リーグに（J7相当）に所属します。

ゲーム形式の実戦テストと面接を経て、内定を受けた21名の選手が出席するミーティングに登場した本田選手は、心構えなどを熱弁しました。

ミーティングを終えた本田選手は「プロを目指しているんで、そこに向かう上で自分がアドバイスを少しでもできればなという話はさせてもらいました」と話しました。

また選手について「上を目指している選手というのは目力というか、ギラギラしたオーラを持っている。考え方を変えて、やり方を根本的に変える事ができれば、また正しい習慣を新たに身につけることができれば、まだJ1とかで、もっといえば海外でプレーすることだって不可能じゃない」と期待を寄せました。

自身の目指すチーム像について「（報道の）みなさんが毎試合EDOの取材に来るというのが多分起こりうると思いますね。その感覚でチームを作ってます。もう少し時間を下さい。そのうち東京にビッグクラブを作りたいなというのがEDOです」と語りました。